安産祈願はいつ行く?地元神社の口コミと予約方法を徹底解説

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安産祈願は、赤ちゃんの誕生を願う大切な行事です。妊娠5カ月の戌の日や、大安がいいって聞いたいけど、「いつ行くのが正解?」と悩む妊婦さんも多いのではないでしょうか。

私も第1子を妊娠した時に同じように思った経験があります

この記事では、「安産祈願はいつ行くのが良いのか」という疑問に答えつつ、地元の神社での予約方法や口コミ情報を詳しく解説していきたいと思います。

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安産祈願に最適なタイミングはいつ?

安産祈願の時期として一般的に知られているのは、妊娠5ヶ月目に迎える「戌の日」です。
戌の日は十二支の一つで、犬が多産で安産であることから、この日に安産祈願を行うのが良いとされています。


しかーし、忙しい毎日の中で、必ずしもこの日に行けるとは限りませんよね。
むしろピンポイントに戌の日を狙っていける人のほうが少ないと思います。仕事してたら、なおのこと。

今は何でもスマホで調べれば情報がすぐに手に入る時代。
この記事を読んでいるあなたも、安産祈願に行くのにベストな日を調べたはず。


でも、調べれば調べるほど「5カ月に入った戌の日」って書いてませんでしたか?
それ以外に行っちゃダメなの?と思うし、都合がつかず、焦った過去がある私。

ここで、伝えたいメッセージは「5カ月の戌の日は無視していいよ!」です。

5カ月戌の日は無視していい

どうしてなのか、根拠を述べます。

  • 根拠1.安産祈願の神社の住職、お寺のお坊さんが体調のいい時、都合がつくときでいいよと言ってる
  • 根拠2.妊婦さん質問型交流サイト「mamari」の先輩ママが結構テキトーな日付で行ってる

順番に解説します。

根拠1の理由

まずは、安産祈願で有名な群馬県、産泰神社HPを見てみましょう。

「妊娠5ヶ月目」や「戌の日」以外に安産祈願をしても、ご利益は変わりません。

無理をして参加すると、かえってストレスや体調不良を招く可能性があるため、無理は禁物です。

もし妊婦さんの体調が優れない場合は、無理をせず、別の日に祈願を延期することも検討しましょう。

現在では、戌の日にこだわらず、体調の良い日や家族が揃う日を選んで祈願を行うことも一般的ですので、臨機応変に日取りを検討しましょう。

産泰神社

とあります。安産祈願はいつ行ってもご利益は変わらない。説得力ありますよね。

根拠2の理由

妊婦さん同士で質問や、回答ができる「mamari」というアプリはご存じでしょうか?
ヤフー知恵袋や、SNSには、載ってないような、ちょっとした悩み(本人にとっては超重要)がたくさん投稿されていて、自分と同じ境遇の悩みを抱える妊婦さんの意見を見ることができます。

もちろん、自分で質問したり、回答することもできるので、本当に困ったらここに意見を投げればOK!会員登録で簡単に利用できるので、激しく妊婦さんにおすすめしたいアプリです。

で、こちらで、先輩ママたちがいつ安産祈願したのかなと調べてみると、みんなバラバラ。旦那さんと予定の会う日や、両親と予定の会う日を探すとそうなるのは当然です。

安産祈願はいつまでにという決まりはないので、焦る必要なんてまったくなし。ここ覚えておいてください。

さらに私調べでは、妊娠8ヶ月以降に安産祈願を行う人が増えている印象です。
8カ月って安定期に入り、出産に向けての準備を進めるタイミングですよね。
この時期は自分のコンディションも安定してくるので、体調の心配なく安産祈願に行けるというのが、最大のメリット。安産祈願を後期にすることで、出産への心の準備にも繋がります。

夫にイライラすることも多いマタニティライフですが、一緒に訪れることで、夫婦としての絆も深まり、心の安定にもつながります。(個人の感想です)
これだけ、情報が多い時代なので、「8カ月安産祈願」がもっとメジャーになればいいのになとわりと本気で思っています。

5カ月戌の日以外で安産祈願に行くことのメリット

私は第1子の時は、ネット情報をまるまる信じて、5カ月の戌の日に行きました。結果はとても混んでいて疲れました。

第2子の時は、結構テキトーで、旦那さんと休みが合う日に安産祈願に行きました。普通の平日だったので、人も少なくて待ち時間もありませんでした。混んでいなかったのですぐに安産祈願を受けることができました。

自分たちの都合のいい日にいけば、神社の人出も分散できます。ご利益も変わらないと神社側もおっしゃっています。神社側、参拝者側のどちらもwin-winです。戌の日にこだわりすぎずに行きましょう。

地元神社の選び方と口コミの重要性

安産祈願をどの神社で行うかも、重要なポイントです。私のおすすめは、断然、地元神社です。家から近いと急な体調不良でも安心できるから。

「地元の神社で祈願すれば地域の神様に見守ってもらえるわよ」と言ってくる親世代も一定数いると思いますが、あれはたぶん一緒に安産祈願に行きたい気持ちも入ってそうですよね。

地元神社と言われても、どの神社が良いのか迷うこともあると思います。県内だけでも有名どころは5つくらい名前が出てきます。

冷暖房完備で、トイレはきれいで、待ち時間が少なくて…そらから・・・と、希望はたくさんあっても、地元情報って検索してもなかなか出てきません。

あるかどうかわからない情報を必死に探すのはとても疲れます。
実際にmamariアプリユーザーだから分かるのですが、安産祈願の地元神社について知りたいなら、情報の信ぴょう性、先輩ママの意見はとても参考になります。何かを売り込まれる心配もないので、安心して見ることができます。

さて、調べたい地元神社の口コミは大いに役立つことが分かりました。

インターネットやSNS、mamariアプリなどで他の妊婦さんの体験談を探してみて下さい。


実際にその神社で安産祈願を行った人たちの口コミを読むことで、待ち時間や神職の方の対応、御祈祷の流れなどがわかります。

また、地元の知人や友人に直接聞いてみるのも生の声が直接聞けるのでおすすま。信頼できる情報を集めて、自分に合った神社を選んでみて下さい。

神社・寺での予約方法と注意点

安産祈願を行う際、多くの神社・寺では予約が必要です。
特に有名な神社・寺は人気のある日には、混雑が予想されます。時間に余裕をもって参拝するようにしましょう。以下に、一般的な予約の手順を紹介します。

  1. 神社の公式ウェブサイトをチェック 
  2. 電話またはオンラインでの予約ができるかどうか確認
  3. 当日の持ち物を確認
  4. アクセスと駐車場の確認

1. 神社の公式ウェブサイトをチェック 

ほとんどの神社は、ウェブサイトで予約情報や祈祷のスケジュールを公開しています。まずはここで基本情報を確認しましょう。

2. 電話またはオンラインでの予約

予約はできない神社・寺が多いですが、中には、行かなくてもできるオンライン祈祷などを実施しているところもあります。コロナ以降増えたようです。予約ができるところなら希望の日程や時間を確認し、早めに連絡を取りましょう。

3. 当日の持ち物を確認

予約が完了したら、当日に持参するべきものを確認しましょう。通常は、お札やお守りをいただくための初穂料(お金)を持参します。金額は神社によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

4. アクセスと駐車場の確認

地元の神社とはいえ、アクセス方法や駐車場の有無はしっかり確認しておきましょう。特に妊娠後期の場合、長時間の移動や待ち時間は避けたいところです。神社が車で行きやすい場所にあるか、公共交通機関でのアクセスが良いかをチェックしておきましょう。

まとめ

安産祈願は、赤ちゃんと母体の無事を祈る重要な行事です。「いつ行くべきか」については、妊娠5ヶ月目の戌の日が一般的ですが、妊娠8ヶ月以降のタイミングも一つの選択肢です。大切なのは、夫婦で安心して参加できるタイミングを見つけることです。

また、地元の神社での祈願を検討する際は、口コミ情報を参考にしながら、自分に合った神社を選びましょう。事前に予約方法やアクセスを確認して、スムーズに祈願を行えるよう準備することも忘れずに。心の安らぎと共に、素敵な安産祈願の体験をお祈りしています。